(重要)運転の注意事項

 キャンピングカーは普通車とは異なります。基本的には80km/時以下で走行して下さい。普段ゆっくり走行する事に馴れていなくて、後続車が気になってしまうと思います。実際に私も運転当初はそうでした。実際にキャンピングカーでゆっくり走ってみると、後続車は”キャンピングカーなら仕方ない”という諦めの対応をされる方がほとんどです。後続車は気にせずに、安全運転を心がけて下さい。

 以下は運転時の注意事項です。

スピードの出し過ぎに注意

 キャンピングカーは普通車に比べ、重心が高くなっています。その為、高速道路で高速走行すると、横風、浮力により安定度が大幅に低下します。まずはどんな天候でも80km/時以下で走行して下さい。また特に、高速道路走行時はハンドルをしっかり握って運転して下さい。

風で横滑り

 風速10m/秒以上の時には高速道路の走行は避けて下さい。風速10m/秒以下でも突風が吹く場合もあります。高速道路の走行時は風が強いと思ったら、70km/時以下で走行して下さい。 

 特に橋の上トンネルの出口では、横風、突風により横滑りが起き数メートル横滑りする事もあります。橋の上等では70km/時以下で走行する事をお勧めします。

(注)数年前に風速10m/秒以上で首都高でキャンピングカーが横転した事故がありました。

タイヤのバーストによる横転

 キャンピングカーにとって最も恐ろしい事態が運転中のタイヤバーストです。ニュース等で高速道路でタイヤバーストによる横転を目にしますが、このタイヤバーストはタイヤの空気圧が低下した時またはタイヤのゴムが劣化した時に発生し易くなっています。タイヤの空気圧が低下すると、タイヤの変形から異常発熱を起こしバーストに至ります。タイヤバーストは突然発生しますが、その予兆は空気圧やタイヤの温度に必ず現れます。

 当車ではTPMS(タイヤ空気圧監視システム)で6本のタイヤの空気圧と温度をリアルタイムに監視し、異常(設定値の限界値をオーバー)が発生したら、ブザーで通知します。また、弊社ではタイヤの管理は最重要項目と認識しており、タイヤの正規品を選定、乗車前後の点検、走行距離にかかわらず3年でのタイヤ交換を厳守しております。

運転中の架装部でのシートベルト着用

 架装部(部屋の部分)では、気が緩みついついシートベルトをつけなくなりがちです。2024年のタイヤバーストによる横転事故で子供さんが亡くなった事故もシートベルトをしていなかったのが原因のようです。運転中の架装部でのシートベルト着用は徹底して下さい。

車高3m

 車体は高さ3m弱あります。多くの立体駐車場の制限にひっかかります。特に駐車の際にはお気を付け下さい。

 過去に、レンタルでキャンピングカーを借りた時の話で、他のお客さんが返却した時にバンクの出っ張りの部分がごっそりはぎとられていたという逸話も聞きました。ついついマイカーの感覚で運転していると起こりえる事だと思います。

 キャンピングカー乗車中は、道路標識の高さ制限、特に駐車する際の入口ゲート立体駐車場の高さ制限は常に意識して運転してください。

バンクベット部の出っ張り

パーキングのゲート”

 平置きのコインパーキングは基本的にどこでも利用可能ですが、パーキングゲートの入口、出口では注意が必要です。料金精算する場所で、雨よけの屋根がついている場合が多く、屋根がある場合はほぼ当車車体にぶつかります。

 屋根が避けられる場合は屋根を避けて、下車して入場、精算してください。パーキングの入口に侵入する前に入口状態だけでなく、出口の状態も確認して入場してください。

桁下何m

 

サイドミラーの出っ張り

”止まれ”の標識

走行中のMAXファンの停止

 走行中にMAXファンの排出口の蓋をあけたまま走行すると、風の抵抗で蓋が破損する可能性があります。十分ご注意ください。

走行中は窓を閉める

 アクリル窓を開けると、車体外部に大きくははみ出します。この状態で走行すると、非常に危険です。ついうっかりしてやってしまいがちです。十分ご注意ください。

外部充電後にケーブル接続のまま発車

 ビルダーさんに聞いた話ですが、RVパーク等で外部充電した後、充電ケーブルを外さずに発車する事はよくあるそうです。充電ケーブルをつなぐ際、ネジを閉めないで充電すれば最低限器物破損は免れられるので、これをお勧めします。

 私自身も事務所前で充電している際、充電の事を忘れて車を発車させた事が1度ありました。

ーー以上 運転の注意事項ーー

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